完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫)

完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫)

完全版水木しげる伝(中) (講談社漫画文庫)

完全版水木しげる伝(中) (講談社漫画文庫)

完全版水木しげる伝(下) (講談社漫画文庫)

完全版水木しげる伝(下) (講談社漫画文庫)

どれも既視感が強いものばかりだった。

エスペラント―異端の言語 (岩波新書)

エスペラント―異端の言語 (岩波新書)

岩波新書は本当に読みやすくなったな。
エスペラントの概説書としてはよいと思うけれども、著者のあからさまな評価がかいてあるところはちょっとどうかと思う。もっと抑制して書いた方がよいのではないか。

イシ―北米最後の野生インディアン (岩波現代文庫―社会)

イシ―北米最後の野生インディアン (岩波現代文庫―社会)

大変おもしろい本なのだが、訳文が読みにくい。特に、第一部、聞き慣れない固有名詞が頻繁に出てくることもあるのだろうが、読みにくい。訳が不正確というのではなくて、堅いのである。直訳調というとちがうような気がするが、少なくともすっきりした日本語の文章ではない。
特に挿入文はなんとかならんもんか。頭が混乱する。
主人公のであるイシの歩き方は、すり足なんだろうか。

逃亡日記

逃亡日記

インタビュー集。
失踪日記』は20万部売れたんだそうな。

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)

一読して理解するのは難しい。
ユダヤ人という言葉が持っているイメージを、私が理解するのは難しい。やっぱり西欧のもんではないか。

欲ばり過ぎるニッポンの教育 (講談社現代新書)

欲ばり過ぎるニッポンの教育 (講談社現代新書)

おもしろかった。
改革するなら現状をちゃんとみて改革しろ、というのはあまりに正論すぎて反論の余地なしではないか?
でも、こんなところから話をはじめると、耳に心地よい結論はでてこないので、世間受けはせんのだろうな。

勝手に関西世界遺産

勝手に関西世界遺産

おもろいものもあるし、おもろないのもあるし。
もっと人をしぼってやったほうがええんとちがうか。